待ちに待った待望の大容量ポータブル電源「Jackery ポータブル電源1000」が届きました!早速ポータブル電源を箱から空けて、実際に使ってみたレビューをまとめます。
「Jackery ポータブル電源1000」の購入を検討しているという方の参考になればと思います。今なら、なんと1万円引きで購入できます。
Jackery ポータブル電源1000とは
2020年6月10日待ちに待った待望のJackery ポータブル電源1000が発売されました。ポータブル電源界最大手の「Jackrey」(ジャクリ)の最新モデル、超大容量の1000W、瞬間最大出力2000Wです。278400mAh/1002Wh、純正弦波を採用、定格出力1000W、瞬間最大出力なんと2000W。凄い!
コンセントは3口、USB×2口、USB-C×2口 、最大8個の機器に同時給電が可能です。内蔵リチウムイオン電池は、サテライト(人工衛星)にも利用される安全性の高いBAK製の高品質リチウムイオン電池を使用しています。
新発売!Jackery ポータブル電源1000が届きました!
ジャーン!待ちに待ったJackery ポータブル電源1000が届きました。重さ約10キロですが、女性の私でも余裕で持つことができました。持ち運びやすい取っ手が付いているので便利です。ポータブル電源を使って色々な撮影を行ってみたいと思います。
Jackery ポータブル電源1000 使用上の注意をチェックします
・重要!初めて本製品を使用際には、本製品を充電してください
・長期保管&充電
本製品を長期保存する場合、6ヶ月に1回60-80%程度の充電は推奨されます。ご使用前に製品の取り扱い説明書をよく読んでから正しくご使用ください。直射日光を避けて、涼しくした場所に保管してください。
・ご要望や質問がございましたら、いつでもご気軽にお問い合わせください。 www.jackery.jp
Jackery ポータブル電源1000を早速使ってみます
⑴まずはじめに充電します
充電の方法は4つ。コンセントから充電、シガーソケットから充電、ソーラーパネルから充電、発電機から充電することが可能ですが、今回はコンセントから充電します。
⑵残量が見やすく表示されるディスプレー
充電を開始して約3時間、100%になりました。バッテリー残量が20%または10%になると、LCDモニターが10 回点滅します。
⑶出力
電気機器の入力使用が1000W以下である事を確認してから出力ボタンを押します。機器の入力使用が、ポータブル電源の出力地の上限を超えている場合は、電流を自動的に遮断してくれます。
出力ボタンを押します。ポータブル電源から電源をとっているライトが点灯しました。感動しました。これで災害時も安心です。
Jackery ポータブル電源1000を利用できる環境(温度)
Jackery ポータブル電源1000は、-10~40℃の温度範囲で電力を供給できますが、この範囲外にある場合は動作しない可能性があります。
製品によっては0℃以下は対象外となっているポータブル電源も多いですが。-10度から利用可能という事は安心ですね。
ポータブル電源が欲しかった理由
1番の理由は防災です。昨年は2度の大きな台風にとても不安な体験をしました。大雨と強風で家が壊れてしまうのではないかと心配しつつ、停電、断水がありました。強風を直で受けてしまった近くの住宅では、大被害を受けてしまいました。停電は数日続きました。
停電時の我が家では、家中にあるキャンドルやライトを集めて点灯しました。お料理はカセットガスコンロを使用しました。ですが夜間家の中で長時間キャンドルを利用する事は非常に危険で目が離せませんでした。
夜は真っ暗で、PC・スマホの充電もできず、日中に充電させて頂けるところを探した日もありました。 このような大きな台風は今年も起こると聞いています。
さらに今は新型コロナウイルスの心配もあります。もし自宅で生活できず、避難所にお世話になり、その集団生活の中で感染する危険を考えると、ポータブル電源を準備しておきたかったのです。しかも数日停電でも大丈夫な1000W以上の大容量が欲しかったのです。
Jackery ポータブル電源1000を選んだ理由
Jackeryというメーカーを選んだ理由
Appleの元バッテリーエンジニアによって2012年に米国シリコンバレーで設立され、2015年に世界初のリチウムポータブル電源を開発したというブランドと歴史は、とても信頼できる安心感がありました。保証期間2年というのも安心できるポイントです。
大容量1000を選んだ理由
私の場合、キャンプ・アウトドアのレジャーが目的ではなく、「いざという時に家族を守りたい」という理由なので、多少高価でも「安心」を手に入れたいと思っていました。
災害時に停電が数日続いたとしても、PCやスマホで情報を入手できる状態を確保する事はとても重要だと思いました。電源さえ確保していれば仕事もできます。
灯りやお料理、暖を取ることは、電気以外でも可能ですが、PC・スマホは電源が必要です。PC・スマホの充電ならもっと容量が小さくても大丈夫ですが、停電は何日続くか分かりません。今の生活の中で、衣食住の次に大切なものはスマホやPCではないでしょうか。
今後の計画
ソーラーパネルを購入して併用したいと思います。「備えあれば患いなし」を完璧にしたいですね。またせっかくなら電気代節約兼、エコライフにチャレンジしてみたいと思います。
まとめ
次々各メーカーが大容量のポータブル電源を発売しています。色々な製品がありますが、人気の製品は売り切れていることもあります。地震や台風などがあった後は、その必要性を感じて購入を検討する方も多いので、こまめにチェックすると良いでしょう。
「これがいい!」と思ったらその時に購入しておかないと、売り切れになってしまう可能性があるのです。私は気に入ったポータブル電源が購入できるかがとても心配でした。
災害時いざという時になって慌てることなく、今のうちに準備をしておきたいですね。特に小さなお子さんがいたり、高齢者の方がいらっしゃるご家庭では一家に一台、欲しいですね。