ポータブル電源を選ぶ場合の基準は、対応ワット数、重さ、大きさ、保証年数、耐久性、日本製など様々な基準がありますが、貴方はどの基準にこだわりますか?
どのような使い方を目的にポータブル電源を利用するかによっても選ぶポイントは変わってきます。
災害時の為の防災グッズとして、ポータブル電源の購入を考えている方におすすめしたい機種は、1500Wh以上の容量を備えたポータブル電源です。1500Wh以上をおすすめする理由は、停電が数日続いても電源を確保できるからです。
また、ポータブル電源と一緒にソーラーパネルを併用して使えば、さらにポータブる電源の効力を発揮できます。ソーラーパネルがあれば太陽光で発電する事ができるので安心できます。
1500Wh以上の大容量のポータブル電源を4つご紹介します。
ポータブル電源 GP1500
有名なメーカーの自動車や電動自転車にも採用されている高品質な「LifePO4」は、リン酸鉄リチウムセルを内蔵しています。他商品を圧倒的に差をつけているのが3500回というリサイクル回数です。
リチウムイオンの原料は色々ありますが、「LifePO4」は経年劣化や摩耗による消耗が低い安全性の高い製品です。
商品名:Portable Power staytion GP1500
価格:139,900円
バッテリー容量:1700Wh
出力:定格出力1500W 最大1700W
充電方法:AC/ソーラー充電入力×1口・シガー充電入力×1口
充電時間:15時間
リサイクル回数:3500回
出力ポート:AC×2、Type-C×2、USB×4、シガーソケット×1、DC×2
重量:19.6kg
サイズ:480×190×238
BLUETTI
BLUETTI EB150 ポータブル電源 1500WH 大容量
1000Wまでの消費電力に対応しているパワフルなAC出力を持つポータブル電源です。テレビ・電子ポットなど家庭で使用している家電製品ほぼすべて利用可能です。
電気ドリル(小型)約7.5時間
電気のこごり(小型)約2時間
LED照明20W 約70時間
デスクトップパソコン(100W)約14時間
洗濯機(小型)約3時間
冷蔵庫(30L)約35時間
炊飯器(3合)約3時間
扇風機(20W)約70時間
32インチテレビ(70W)約70時間
商品名:MAXOAK ポータブル電源 BLUETTI
価格:119,800円
バッテリー容量:1500Wh
出力:最大1000W
充電方法:AC/ソーラー充電入力
充電時間:35時間
リサイクル回数:2500回
出力ポート:AC、Type-C、USB、DC×2
重量:20.7kg
サイズ:39.3×16.5×36.4
EFDELTA
ECOFLOW(エコフロー) ポータブル電源 EFDELTA
超大容量で急速充電が可能になったEFDELTA。1600W、1260Whの大容量で、次世代のポータブル電源として注目を浴びています。海外では様々なショップで販売されていて大人気の製品で、日本でも予約受付・販売が始まりました。
商品名:EF ECOFLOW EFDELTA
価格: 111,628円
バッテリー容量:1600W
充電方法:コンセント・シガーソケット・ソーラー
ポート:AC×6、USB×4、シガーソケット×1、Type-C×2、QC2.0×2
重量:13.6kg
EENOUR ポータブル電源
大容量1800Whの家庭用ポータブル電源です。持ち運べる電源として夏のアウトドアで扇風機をかけたり、冬のアウトドアで電気毛布を使ったり、車中泊の際に車用の炊飯器、
電気ポットや小型冷蔵庫を使ったりしたい場合にとっても便利です。
また、台風や震災、停電の際には、スマホ・PCの充電、室内の照明、情報入手のための
液晶TV視聴などに電源確保できるので、頼もしい存在です。
商品名:EENOUR ポータブル電源 EB180
価格:179,900円
バッテリー容量:1800Wh
出力:最大1000W
充電方法:AC/ソーラー充電入力
リサイクル回数:1000回
出力ポート:AC、Type-C、USB、DC×2
重量:17kg
保証期間:2年間
EENOUR ソーラーパネル 120W ソーラーチャージャー
商品名:EENOUR ソーラーパネル 120W
価格:29,800円
寸法: 530mmx 527mmx 60mm(折りたたみ時)
重量: 5kg
保証期間:24ヶ月
ハイパワー急速充電:単結晶パネルは3枚搭載
最大出力:240Wの電力
軽量な折りたたみタイプ:撥水性と耐久性に優れたオックスフォ一ド生地
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まとめ
大きな災害時の停電時に停電が90%復旧するまでにかかった時間は下記の通りです。
・阪神淡路大震災 7日 (平成7年)
・東日本大震災 8日 (平成23年)
・熊本地震 5日 (平成28年)
・北海道胆振東部地震 2日 (平成30年)
大きな災害時には1週間から長ければ1~2ヶ月も停電の状態が続きます。ウイルス感染の心配がある避難所へ行かずに自宅で過ごせるように準備をするためには、最低1週間分の電力が必要です。大切な家族を守るのは自分しかできない事ですね。